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菊池ロースターの海外出張 その8

2013年9月7日

こんにちは!NOZY COFFEE 佐藤です。

8月中旬から下旬にかけてブラジルに出張していた
菊池ロースターがお店に帰ってきました。




ブラジルのお土産に緑のエプロンをもらいました。
さっそくお気にいりで着用しています。

緑のエプロンは初めてなのでなんだか嬉しいです。





本日は「菊池ロースターの海外出張 その8」

ブラジル出張の様子のご報告の前に、
5月のメキシコ出張の様子をお伝えしたいと思います。



メキシコはグアテマラと国境を隣にする、
中南米の中でも有数のコーヒーの生産国です。



(画像をクリックすると拡大出来ます。)



中でも南部にある「ベラクルス」「チアパス」
そして、今回菊池ロースターが訪れた「オアハカ」が
有名な産地として知られています。

以前、NOZY COFFEEでご紹介した「サンタ テレサ農園」
現在発売中の「ラス ヌベス農園」も「チアパス」の農園です。




昨年よりメキシコではCOE(カップオブエクセレンス)が
開催され、

第2回目の開催の今回は菊池ロースターが国際審査員として
招待され参加しました。








まず訪れたのは「オアハカ」のCOE入賞農園のひとつです。








COEのプログラムの一環として、
入賞した農園をツアーで回ることができます。










サスティナブルハーベストという
インポーターの事務所にてカッピングを行ないました。





上の生豆の写真は欠点豆のサンプルです。

サスティナブルハーベストでは、
生産者の教育なども積極的に行なっています。







次に訪れたのは「シエラ ミステカ」という生産者組合です。


COEが行なわれたオアハカの会場から
サスティナブルハーベストのオフィスまでは車で7時間、

「シエラ ミステカ」は同じオアハカですが、
山を越えさらに車で6時間の所にあります。


ここでは90人ほどの小規模生産者が持ち寄り
一つのロットを作っています。

バイヤーが訪れるのは初めてだったとの事です。








堆肥の中でミミズなどの微生物を育てています。




「シエラ ミステカ」ではオーガニックの
認証こそ取得していませんが、
農薬を使わない取り組みを行なっています。





そこから流れ出た液体を集め、





有機肥料として農園に散布しています。













これはマメ科の植物です。
マメ科の植物は地中にてチッ素を蓄えます。

チッ素は植物が多量に必要とする肥料であり、
主に植物を大きく成長させる作用があります。

このマメ科の植物が植えられていることで、
土壌はチッ素が豊かな状態になります。








これは「マイクロマウント オーガニズム」と言われる、
落ち葉と水と糖蜜をまぜて発酵させたものです。


日本でいうボカシ肥料です。

有機肥料を微生物によって発酵させて
原形からぼかすところから、ボカシ肥料と呼ばれています。




落ち葉には土地特有の菌が存在します。

ここでは農薬に頼らず、こうしたその土地ならではの
有機質肥料を使ってコーヒーを生産しています。






右の方はサスティナブルハーベストのクレメンテさん。
今回この「シエラ ミステカ」のアテンドを行なってくれました。

そして左の方は「シエラミステカ」の組合長さんです。
 





今回買い付けたロットはいくつかの小規模生産者が
組合に持ち寄り一つのロットにしたものですが、

徐々にマイクロロットに力をいれていっているそうです。






メキシコは非常に広大で自然環境は多様性に富んでいます。
そこから生産されるコーヒーは可能性に満ちています。

しかし、この「シエラ ミステカ」のように、
まだあまり知られていない生産者もあります。

こうした生産者と関係性を築くことによって、
まだ見ぬメキシコの素晴らしいコーヒーの
魅力を伝えて行きたいと思います。




























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